note Chopin:Piano Concert No1-1 Op.11

ショパン ピアノ協奏曲第1番 第1楽章 Allegro maestoso

ショパン(1810〜1849)

ポーランド

ロマン派音楽

ショパンは、この曲を自信作だとみなし実際は2番目に作られたが、第1番とした。番号付けが廃され、単に『協奏曲ホ短調』とする事もある。現在の楽譜は出版社が複数の音楽家にオーケストレーションされた可能性が高いと言われている。第1楽章は、ホ短調 4/3拍子。マズルカ風の第1主題とポロネーズ風の副主題、第2主題が奏された後、独奏ピアノが登場する。コーダで技巧上クライマックスとなる。

Chopin Poland ロマン派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ
Release:2007/09  Update:2007/09 Play:21,425

ショパンについて(Fryderik Chopin)

その作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め、ピアノの詩人とも呼ばれる。様々な形式、旋律、半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、ピアノ音楽の新しい境地を切り開いた。肺結核に悩まされた病弱の芸術家であった。サブタイトルのほとんどはショパン自身によるものではない。


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