モーツァルト：フルートとハープのための協奏曲 K299 ハ長調を聴く

Mozart (W.A.)：Concerto for Flute, Harp, and Orchestra K299 C-Dur

フルートとハープのための協奏曲 K299 ハ長調

モーツァルト（1756〜1791）

オーストリア

古典派音楽

ハ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。 独奏楽器を加えたオーケストラのトゥッティがハ長調の分散和音による華やかな第1主題を奏して始まり、pとfを交替させつつ次第に盛り上がって行くという、当時の協奏曲によく用いられた手法で続けられる。