note Berlioz:Symphonie fantastique 5.Songe d’une nuit du Sabbat

ベルリオーズ 幻想交響曲第5楽章 ワルプルギスの夜の夢

ベルリオーズ(1803〜1869)

フランス

ロマン派音楽

「ワルプルギスの夜の夢」と訳される事もある。グレゴリオ聖歌『怒りの日』(Dies Irae)が主題に用いられ(Tubaのソロ)、全管弦楽の咆哮のうちに圧倒的なクライマックスを築いて曲が閉じられる。曲の終結部近くでは弓の木部で弦を叩くコル・レーニョ奏法が用いられている(高価な弓を使う奏者はそれを嫌い、スペアの安い弓をこの演奏で使うこともある)

Berlioz France ロマン派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ
Release:2007/10  Update:2008/01 Play:16,125

ベルリオーズについて(Louis Hector Berlioz)

生前は作曲家としてより指揮者として有名であった、リストのピアノ協奏曲第1番の初演なども手がけた。文学好きで著作には『管弦楽法』などがある。はなはだしい楽器編成の拡張や、色彩的な管弦楽法によってロマン派音楽の動向を先取りした。


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