note Saint-Saens:Introduction and Rondo Capriccioso op.28

サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 (ヴァイオリン コンチェルト)

サン=サーンス(1835〜1921)

フランス

ロマン派音楽

1863年に作曲され、当時の人気ヴァイオリニストであったサラサーテに献呈された曲。ソロと伴奏の役割がはっきりしており、ソロは常に伴奏の上に浮き立つようになっている。全日本フィギュア選手権2021で、フィギュアスケートの羽生結弦選手がショートプログラムで使用した曲としても有名。

Saint-Saens France ロマン派音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ
Release:2005/06  Update:2022/02 Play:33,046

サン=サーンスについて(Charles Camille Saint-Saens)

神童タイプで、2歳でピアノを弾き、3歳で作曲をしたと言われている。詩、天文学、数学、絵画などで一流のレベルとして知られ、晩年、印象主義音楽の台頭の中で、近代音楽を批判して古典主義、ロマン主義を貫いた。その作風は折衷的、あるいは穏健かつ知的といわれる。


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