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楽曲検索結果 (54/531)#協奏曲 ✖ 検索をリセットする

 ▶︎試聴するバッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番 第1楽章

バッハ Die Brandenburgischen Konzerte1-1 BWV1046

JS.Bach(1685〜1750)

ドイツ

ブランデンブルグ協奏曲は、バッハ自身は「いくつもの楽器による協奏曲集」と記している、全部で66曲の協奏曲集、作曲の順番は実際には不同で、1番は実は3番目に作られた曲だと言われている。

JS.Bach Germany バロック音楽 協奏曲 チェンバーオーケストラ 明るい 軽快 気品 入学式 祝典 (Release:2005/12、Update:2016/12)

 ▶︎試聴するバッハ:ブランデンブルク協奏曲 第2番 第1楽章

バッハ Die Brandenburgischen Konzerte2-1 BWV1047

JS.Bach(1685〜1750)

ドイツ

ヘ長調 2/2 バッハが当時仕えていたケーテンのレオポルト公のもとに非常に優秀な楽団があったことにより作曲された。 独奏楽器それぞれにソロが均等に与えられる。トランペット奏者には演奏が大変難しい。

JS.Bach Germany バロック音楽 協奏曲 チェンバーオーケストラ (Release:2006/07、Update:2006/07)

 ▶︎試聴するバッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 第1楽章

バッハ Brandenburg Concerto No.3 BWV.1048 I. Allegro

JS.Bach(1685〜1750)

ドイツ

この第1楽章は、活気に満ちたアレグロ(速いテンポ)で構成されています。この楽章は、オーケストラとソロ楽器との対話が特徴的で、バッハの音楽的な巧妙さが際立っています。ソロ楽器群(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)が鮮やかなテクニックで演奏し、独自の旋律を提示します。音楽は陽気で明るく、活力に満ちており、バッハの対位法的な技巧も見事に示されています。第1楽章は、ブランデンブルク協奏曲全体の素晴らしい始まりとなっており、聴衆に楽しい音楽体験を提供します。

JS.Bach Germany バロック音楽 協奏曲 チェンバーオーケストラ (Release:2005/06、Update:2023/10)

 ▶︎試聴するバッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番 第1楽章 ニ長調

バッハ Brandenburg Concerto No.5 1st mov. Allegro BWV1050

JS.Bach(1685〜1750)

ドイツ

この楽章は、ヴァイオリン、フルート、ハープシコードのためのソロパートが特徴。活気に満ちたリズムや鮮やかな旋律が特徴であり、バッハの独創性と技巧が存分に発揮されている。

JS.Bach Germany バロック音楽 協奏曲 チェンバーオーケストラ (Release:2006/06、Update:2023/05)

 ▶︎試聴するベートーヴェン:ピアノ協奏曲1番 第3楽章 ロンド アレグロ

ベートーヴェン Piano Concerto 1-3 OP15 Rondo Allegro-Scherzando

Beethoven(1770〜1827)

ドイツ

ロンド形式、アレグロ-スケルツォ。独奏と管弦楽がにぎやかに掛け合いをする。最後のティンパニの連打は史上最初の打楽器ソロの難解なパッセージだった。

Beethoven Germany 古典派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ (Release:2012/11、Update:2012/11)

 ▶︎試聴するメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 第一楽章 ホ短調 Op.64

メンデルスゾーン Violin concerto 01 inE minor Op.64

Mendelssohn(1809〜1847)

ハンブルク

3大ヴァイオリン協奏曲と称されるこの曲は、「メン・コン」の愛称で親しまれている。オーケストラによる序奏が無く、ヴァイオリンが有名な哀愁を帯びた感傷的な美しい第1主題を奏で、続けて技巧的なパッセージ、力強い経過主題を奏で、オーケストラと対話しながら華麗に展開して行く。

Mendelssohn Hamburg ロマン派音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ (Release:2012/07、Update:2012/07)

 ▶︎試聴するモーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 K299 ハ長調

モーツァルト Concerto for Flute, Harp, and Orchestra K299 C-Dur

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

ハ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。 独奏楽器を加えたオーケストラのトゥッティがハ長調の分散和音による華やかな第1主題を奏して始まり、pとfを交替させつつ次第に盛り上がって行くという、当時の協奏曲によく用いられた手法で続けられる。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 フルートとハープとオーケストラ (Release:2021/07、Update:2021/07)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第1番 第1楽章 Allegro ニ長調

モーツァルト Horn Concerto No.1-1 K.412

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

モーツァルトは、ホルンの曲を複数残しているが、この1番から4番の協奏曲は、友人のホルン奏者の「ロイトゲープ」(ヨーゼフ・ライトゲープ)のために作曲されたとされている。 作曲された順番も第2番、第4番、第3番、第1番の順で、演奏技術的に易しくなって行く傾向にある。第1番では、曲全体の調性が他の曲より半音下げてニ長調となっていて、高音はB4止まり。これはロイトゲープの加齢による技量の衰えをモーツァルトが配慮したものであろうという説がある。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ ほのぼの 優雅 気品 入学式 卒業式 (Release:1999/05、Update:2023/05)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第1番 第2楽章 Rondo

モーツァルト Horn Concerto No.1-2 K.412

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

このRondoは、3つの主要なテーマで構成されている。最初の主題は明るく陽気で、美しい旋律が特徴。この主題は繰り返し現れ、その間にホルンの技巧や表現力が発揮される。2番目の主題は、より柔らかな性格を持ち、ホルンの音色が幻想的に響く。3番目の主題は、活気に満ち、リズミカルな要素が強調され迫力がある。 各主題がホルンとオーケストラが対話するよう繰り返し現れる。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ (Release:1999/05、Update:2023/06)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第2番 第1楽章 Alleglo maestoso

モーツァルト Horn Concerto No.2-1 K.417

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

1783年に作曲されたホルン独奏と管弦楽のための作品。全体的に優雅で明るい雰囲気を持ち、ホルンの技巧と美しい旋律が特徴。ホルンの音域の広さや特殊な奏法(トリルや急速なスケールなど)が巧妙に組み込まれているが、技術的な難しさだけでなく、旋律の美しさと表現力も重要な要素である。楽章全体を通して、ホルンとオーケストラが対等なパートナーシップを形成し、互いに対話しながら音楽が進んでいき、高揚感に満ちた楽曲であり、ホルンの魅力を十分に味わえる。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ (Release:2009/03、Update:2023/06)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第2番 第2楽章 Andante

モーツァルト Horn Concerto No.2-2 K.417

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

第2楽章は穏やかで優雅なアンダンテ、ホルン奏者を特に輝かせる美しい作品。 ホルンが豊かな旋律を奏でる中、オーケストラが繊細な伴奏を奏でる。この楽章は、ホルンの柔らかな音色と技巧を楽しむための余韻に浸るような、静かで感情的な雰囲気を持っている。ホルン奏者の技巧と表現力が求められる一方、メロディが美しく流れるため、聴衆にとっても心地よい響きを提供する。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ (Release:2009/03、Update:2023/06)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第2番 第3楽章 Rondo Allegro

モーツァルト Horn Concerto No.2-3 K.417

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

華やかで楽しい雰囲気を持つ軽快なスケルツォ(三部形式)。 この楽章は、アレグロの速度で始まる。最初にホルンが明るく躍動感のある主題を奏で、オーケストラもそれに応じて応答する。この主題と応答は、楽章全体を通じて繰り返され、ホルンとオーケストラの間で活気に満ちた対話が続く。楽章の終わりには、速度を上げて盛り上がり、ホルンとオーケストラが息を合わせながら、躍動感と華やかさを増し最後は力強く終わりを迎え、短いが鮮やかな印象を残す。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ (Release:2009/03、Update:2023/07)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第3番 第1楽章 Allegro

モーツァルト Horn Concerto No.3-1 K.447

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

この楽章は、技術的な難易度も高く、ホルン奏者にとっては非常に要求の高いパートである。優雅な旋律がホルンの響きで情感豊かに表現され、オーケストラとの対話が始まりメロディやリズムを交互に奏でる構造が特徴。美しい旋律と技巧的な要素が見事に組み合わさった作品であり、ホルンの魅力を引き出す素晴らしい楽章となっている。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ (Release:2005/04、Update:2023/07)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第3番 第2楽章 Romanze Larghetto

モーツァルト Horn Concerto No.3-2 K.447

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

ホルン奏者に美しい旋律と感情豊かな演奏を要求する楽章。ホルンとオーケストラの絶妙な対話と、ホルン独自の響きを生かした装飾的な演奏技巧が光る。ロマンツァ・ラルゲットは、叙情的な旋律と技巧的な演奏が融合した優れた作品であり、ホルン奏者やクラシック音楽愛好家にとって重要な作品である。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ ほのぼの 明るい やさしい 優雅 美しい (Release:2009/03、Update:2023/07)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第3番 第3楽章 Rondo Allegro

モーツァルト Horn Concerto No.3-3 K.447

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

ロンド形式。軽快で踊りのようなリズムが特徴で、ホルン独特の美しい音色を活かしながら、明るく楽しい雰囲気を醸し出している。 ホルンのソロが華麗に奏でられる部分や、オーケストラとの対話が楽しい部分が含まれており、モーツァルトの楽曲の中でも魅力的な協奏曲の一つ。この楽章は、聴衆に楽しさと陽気さを提供すると同時に、ホルンの技巧と表現力を堪能させてくれる素晴らしい音楽である。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ (Release:2009/03、Update:2023/08)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルン協奏曲 第4番 第1楽章 アレグロ・モデラート

モーツァルト Horn Concerto No.4-1 K.495 Allegro moderato

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

この楽章は、ホルンの力強さと情熱を表現しつつ、同時にモーツァルト特有の洗練された美しさも感じさせる。穏やかなテンポの「アレグロ・モデラート」、美しいホルンの旋律が中心にあり、ホルン独奏とオーケストラが対話する構造。ホルンの旋律は力強さと優雅さを兼ね備え、オーケストラの音色と調和し、その調性の輝きと音楽の流れは、聴く人々に感情的な共鳴を呼び起こす。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ (Release:1999/05、Update:2023/08)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ホルンのためのコンチェルトロンド 変ホ長調 K.371

モーツァルト Concert Rondo Allegro

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

1781年に作曲された単一のロンド楽章。 独奏部分は完成しているが、伴奏部分のスコアは未完成部分が多い。1989年、長い間紛失していた中間部の60小節の自筆譜が発見され、この曲の本来の姿がようやく判明したが正式なスコアを見つけるのは難しい。それ以前は、この部分を欠落させたまま補筆・録音されていた。「協奏風ロンド」、「コンサートロンド」などと呼ぶ場合もある。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ホルンとピアノ 軽快 陽気 のどか 優雅 (Release:2014/05、Update:2014/05)

 ▶︎試聴するモーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第1楽章

モーツァルト Clarinet Concerto A Major K.622 1st. movement Allegro

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

モーツァルトの協奏曲最期の作品で、クラリネットのための唯一の協奏曲。 1楽章は12分以上あり、359小節に及ぶ長大なもの。オーケストラによる主題提示から始まり、存分に歌い上げられる。カデンツァは置かれてなく、第2主題の提示は省かれている。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 クラリネットとオーケストラ 楽しい 甘美 かわいい やさしい (Release:2005/09、Update:2021/04)

 ▶︎試聴するモーツァルト:クラリネット協奏曲 第3楽章 ロンド 新音源TEST

モーツァルト Clarinet Concerto1-3 Rondo Sound TEST

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

クラリネットと弦の一部に新しいソフト音源を使用したテストです。 バランスとコントローラーのカーブが異なるので調整中です。 慣れるまで時間がかかりそうです...

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 クラリネットとオーケストラ (Release:2012/05、Update:2012/05)

 ▶︎試聴するモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 第2楽章 Andante

モーツァルト Piano Concert No.21-2 KV.467

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

ヘ長調 2/2拍子 三部形式 この楽章のメロディは、モーツァルトの曲の中でも最も有名なものの一つ。 1967年製作のスウェーデン映画「みじかくも美しく燃え」でこのメロディが使われ有名になった。 一度聞いたら忘れられない非常に美しいメロディである。

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ (Release:2012/05、Update:2012/05)

 ▶︎試聴するサン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 (ヴァイオリン コンチェルト)

サン=サーンス Introduction and Rondo Capriccioso op.28

Saint-Saens(1835〜1921)

フランス

1863年に作曲され、当時の人気ヴァイオリニストであったサラサーテに献呈された曲。ソロと伴奏の役割がはっきりしており、ソロは常に伴奏の上に浮き立つようになっている。全日本フィギュア選手権2021で、フィギュアスケートの羽生結弦選手がショートプログラムで使用した曲としても有名。

Saint-Saens France ロマン派音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ (Release:2005/06、Update:2022/02)

 ▶︎試聴するチャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 1楽章 Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito

チャイコフスキー Piano Concert No1-1 Op.23

Tchaikovsky(1840〜1893)

ロシア

チャイコフスキーの3曲のピアノ協奏曲中、あまりにも有名なこの曲は,他の2曲の存在を薄くしてしまった。 力強いホルンから始まる印象的な出だしは印象的で、壮麗な序奏は、だれでも一度は聴いたことのある非常に有名なモチーフだが、このモチーフは、なぜか以降二度と再現されない。第2主題はクラリネットに美しい旋律が現れ展開部ではこれらの第2主題がピアノを中心にと変転し、オーケストラで第3主題が奏され、そのまま短いコーダに入って雄大に曲が閉じられる。 最もポピュラーなピアノ協奏曲の一つとして、多くの人々に喜んで聴かれ、多くのピアニストによって好んで演奏されている。

Tchaikovsky Russia ロマン派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ 重厚 躍動 優雅 情熱 繊細 (Release:2008/02、Update:2017/01)

 ▶︎試聴するチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 第一楽章 アレグロ・モデラート - アッサイ ニ長調

チャイコフスキー Violin Concerto D-Dur Op.35 Allegro moderato - assai

Tchaikovsky(1840〜1893)

ロシア

メンデルスゾーン、ベートーヴェン、ブラームスの3大ヴァイオリン協奏曲にこの曲を加えて4大ヴァイオリン協奏曲と称されることもある。悠々とした第1主題、抒情的な第2主題、独奏ヴァイオリンは華やかな技巧で演奏を続け、カデンツァの後、オーケストラの重厚な響きと激しいリズムで楽章を閉じる。 ニ調(D-dur、d-moll)のヴァイオリン協奏曲が多い理由は、楽器の特性としてニ調(D)が一番よく鳴る構造を持っていることが考慮されていると言われている。

Tchaikovsky Russia ロマン派音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ 躍動 華麗 情熱 繊細 (Release:2013/11、Update:2013/12)

 ▶︎試聴するチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 第2楽章 カンツォネッタ アンダンテ

チャイコフスキー Violin Concerto 2nd mov. Canzonet Andante

Tchaikovsky(1840〜1893)

ロシア

序奏は、管楽器だけで始まり、ソロヴァイオリンが愁いに満ちた美しい第1主題を演奏する。第2主題は明るく動きのある主題で独奏が行われ第1主題に回帰し、最後はオーケストラだけになり、第3楽章に切れ目なく進む。 使用された主題にはロシア風のものが多く、特に第2楽章カンツォネッタの旋律は、彼の真骨頂ともいえる美しさだと思う。

Tchaikovsky Russia ロマン派音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ 華麗 情熱 甘美 美しい やさしい (Release:2013/11、Update:2013/11)

 ▶︎試聴するヴィヴァルディ:協奏曲「四季」第1番「春」1 Allegro

ヴィヴァルディ The Four Seasons-spring-1 RV.269

Vivaldi(1678〜1741)

イタリア

春がやってきた、小鳥は喜び囀りながら祝っている。小川のせせらぎ、風が優しく撫でる。 春を告げる雷が轟音を立て黒い雲が空を覆う、そして嵐は去り小鳥は素晴らしい声で歌う。 鳥の声をソロヴァイオリンが高らかにそして華やかにうたいあげる。

Vivaldi Italy バロック音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ 軽快 優雅 NewYear 入学式 (Release:2006/02、Update:2006/02)

 ▶︎試聴するヴィヴァルディ:協奏曲「四季」第1番「春」2 Largo

ヴィヴァルディ The Four Seasons-spring-2 RV.269

Vivaldi(1678〜1741)

イタリア

牧草地に花は咲き乱れ、空に伸びた枝の茂った葉はガサガサ音を立てる。羊飼は眠り、忠実な猟犬は(私の)そばにいる。 弦楽器の静かな旋律にソロヴァイオリンがのどかなメロディを奏でる。ヴィオラの低いCis音が吠える犬を表現している。

Vivaldi Italy バロック音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ NewYear (Release:2006/02、Update:2006/02)

 ▶︎試聴するヴィヴァルディ:合奏協奏曲集「四季」より「冬」 I. Allegro non molto

ヴィヴァルディ Violin Concerto No.4 Winter RV.297

Vivaldi(1678〜1741)

イタリア

冷たい雪にガタガタふるえ激しい風の吹く中を ひっきりなしに足ぶみしながら駆けている。あんまり寒くて歯の根が合わずカタカタ鳴る... 速いテンポで始まり、シャープな音符とリズムが雪や寒さをイメージさせます。

Vivaldi Italy バロック音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ (Release:2006/03、Update:2022/11)

 ▶︎試聴するショパン:ピアノ協奏曲第1番 第1楽章 Allegro maestoso

ショパン Piano Concert No1-1 Op.11

Chopin(1810〜1849)

ポーランド

ショパンは、この曲を自信作だとみなし実際は2番目に作られたが、第1番とした。番号付けが廃され、単に『協奏曲ホ短調』とする事もある。現在の楽譜は出版社が複数の音楽家にオーケストレーションされた可能性が高いと言われている。第1楽章は、ホ短調 4/3拍子。マズルカ風の第1主題とポロネーズ風の副主題、第2主題が奏された後、独奏ピアノが登場する。コーダで技巧上クライマックスとなる。

Chopin Poland ロマン派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ (Release:2007/09、Update:2007/09)

 ▶︎試聴するフランツ・リスト:ピアノ協奏曲第1番 第1楽章 変ホ長調

フランツ・リスト Piano Concerto No.1-1 Es-dur、 S.124

Liszt(1811〜1886)

ハンガリー

本来は全体が1つの部分(曲)として構成されているが、古典的ソナタや交響曲のような4楽章の構成を持つ協奏曲とみなし、ここには1楽章「アレグロ・マエストーゾ Allegro maestoso」として掲載します。

Liszt Hungary ロマン派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ (Release:2010/12、Update:2010/12)

 ▶︎試聴するラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 1楽章 Moderat

ラフマニノフ Piano Concert No2-1

Rachmaninov(1873〜1943)

ロシア

楽器編成は、伝統的な2管編成、Moderato ハ短調 2分の2拍子 自由なソナタ形式。 主題呈示部に先駆けて、オーケストラのトゥッティがロシア的な性格の旋律を歌い上げピアノ独奏がロシア正教の鐘を模したゆっくりとした和音連打をクレシェンドし続けながら打ち鳴らす。抒情的な第2主題は、まずピアノに登場し、劇的で目まぐるしい展開部は、楽器法や調性を変えながら両方の主題がクライマックスを迎える。 聴き手にピアノの超絶技巧の存在を感付かせない音楽的・情緒的な必要性が時には室内楽的な、時には交響的な印象を生み出している。 浅田真央選手の2013-2014シーズンとソチ五輪のフリーで使用する曲、伊藤みどりが1992年のアルベールビル冬季五輪で銀メダルを獲得した際のフリーの曲でもある。

Rachmaninov Russia ロマン派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ (Release:2007/12、Update:2008/12)

 ▶︎試聴するシューマン:ピアノ協奏曲イ短調 作品54 第1楽章 Allegro affettuoso

シューマン Piano Concerto Op.54 1. Allegro affettuoso

Schumann(1810〜1856)

ドイツ

1841年に作曲された「ピアノと管弦楽のための幻想曲」を1845年に改作し、完成したシューマンの遺した唯一のピアノ協奏曲。 冒頭はイ短調属調長調のホ長調の強奏、この部分は「ウルトラセブン」第49話(最終回)「史上最大の侵略 後編」のBGMとして使用された。

Schumann Germany ロマン派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ 情熱 甘美 落ち着き (Release:2015/08、Update:2015/08)

 ▶︎試聴するシューマン:4本のホルンのためのコンツェルトシュテュック ヘ長調 op.86

シューマン Konzertstueck for Four Horns and Orchestra Op.86

Schumann(1810〜1856)

ドイツ

このホルンの極端な高音域のメロディーは、現在ではトリプル・ホルン(ハイF管など)でないと対応できないなど、シューマンの活躍した時代は管楽器の性能の向上が著しかった時期であり、転調進行に伴う効果的な音色や音量バランスなど、作曲家にとっても演奏家にとっても見つけづらい時代でもあった。

Schumann Germany ロマン派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ 躍動 軽快 重厚 華麗 祝典 (Release:2008/07、Update:2020/08)

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