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楽曲検索結果 (30/531)#躍動 ✖ 検索をリセットする

 ▶︎試聴するベートーヴェン:交響曲第4番 第1楽章

ベートーヴェン Symphony No. 4 1st Mov.

Beethoven(1770〜1827)

ドイツ

交響曲第4番変ロ長調 作品60(in B-flat major, Opus 60) ベートーベンの9つの交響曲には、表題がついているものが多いが、交響曲第3番「英雄」と交響曲第5番「運命」の間にあるこの4番は、有名な名前もなく目立たないが、「運命」オペラ「フィデリオ」・ラズモフスキー弦楽四重奏曲集・ピアノ協奏曲第4番などと同時期に作られた意欲的な作品である。

Beethoven Germany 古典派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 荘厳 躍動 軽快 情熱 (Release:2017/05、Update:2017/05)

 ▶︎試聴するベートーヴェン:交響曲第5番「運命」第1楽章 Allegro con brio

ベートーヴェン Symphony5 mvt.1 Op.67

Beethoven(1770〜1827)

ドイツ

「ダダダダーン」という有名な動機に始まる。史上初めてピッコロ、コントラファゴット、トロンボーンが導入された交響曲。当時の管弦楽では「珍しい楽器」だった。日本では一般に「運命」と呼ばれ(これは通称であって正式な題名ではない)、クラシック音楽の中でも最も有名な曲の1つである。その主題展開の技法や「暗から明へ」というドラマチックな楽曲構成は後世の作曲家に模範とされた。

Beethoven Germany 古典派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 力強い 情熱 (Release:2004/12、Update:2020/04)

 ▶︎試聴するベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章 Poco sostenuto-Vivace

ベートーヴェン Symphony No.7-1 Op.92

Beethoven(1770〜1827)

ドイツ

明るく軽快な曲想から広く支持され、現在でも演奏される機会が多い。付点音符によるシチリアーノの軽快なリズムが主題部展開部再現部すべてを支配している。テレビや映画でもよく使用され、「のだめカンタービレ」 オープニング、エンディングや、アサヒビール「ザ・マスター」をはじめとするCM曲などでよく聴く。

Beethoven Germany 古典派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 力強い 軽快 (Release:2004/09、Update:2020/11)

 ▶︎試聴するベートーヴェン:交響曲第8番 第1楽章

ベートーヴェン Symphony No.8 1. Allegro vivace e con brio

Beethoven(1770〜1827)

ドイツ

ヘ長調 作品93 1. Allegro vivace e con brio 4分の3拍子 比較的小規模で古典的な印象を受けるが、従来の古典的な形式に則っていて、独創的で工夫と表現にあふれた傑作。 スフォルツァンドを多用し音のバランスをとるのが難しい。第2主題がニ長調を通り、ワルツ調に提示される。

Beethoven Germany 古典派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 力強い 優雅 (Release:2017/06、Update:2017/06)

 ▶︎試聴するベートーヴェン:交響曲第9番 第4楽章 合唱付

ベートーヴェン Symphony No.9-4 in D minor, Op.125, Choral

Beethoven(1770〜1827)

ドイツ

O Freunde、 nicht diese Tone!Sondern laBt uns angenehmere anstimmen und freudenvollere. おお友よ、このような音ではない!我々はもっと心地よいもっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか… 日本では、年末になると各地で第九のコンサートが開かれ、単に演奏を聴くだけではなく、合唱に参加型のコンサートも増えている。日本で年末に『第九』が頻繁に演奏されるのは、戦後オーケストラの収入が少なく、楽団員の年末年始の生活状況を改善するため、「必ず客が入る曲目」であった『第九』を日本交響楽団(今のN響)が年末に演奏するようになり、それが定着したと言われている。

Beethoven Germany 古典派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 力強い 荘厳 躍動 年末年始 (Release:2006/12、Update:2024/01)

 ▶︎試聴するベルリオーズ:幻想交響曲 第4楽章 断頭台への行進

ベルリオーズ Symphonie fantastique 4.Marche au Supplice.

Berlioz(1803〜1869)

フランス

彼は夢の中で愛していた彼女を殺し、死刑を宣告され、断頭台へ引かれていく。行列は行進曲にあわせて前進し、その行進曲は時に暗く荒々しく、時に華やかに厳かになる。その中で鈍く重い足音に切れ目なく続くより騒々しい轟音。ついに、固定観念が再び一瞬現われるが、それはあたかも最後の愛の思いのように死の一撃によって遮られる。

Berlioz France ロマン派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 幻想的 せつない 不気味 (Release:2004/11、Update:2016/11)

 ▶︎試聴するデュカス:交響詩「魔法使いの弟子」

デュカス L’Apprenti Sorcier Scherzo

Dukas(1865〜1935)

フランス

老いた魔法使いが若い見習いに雑用を言い残し、自分の工房を旅立つところから物語が始まる。 ディズニーのアニメ映画「ファンタジア」に転用され、ミッキーマウスが「魔法使いの弟子」役を演技したことにより、いっそう有名になった。

Dukas France ロマン派音楽 交響詩 シンフォニックオーケストラ 躍動 にぎやか 楽しい 気まぐれ かわいい (Release:2005/09、Update:2019/10)

 ▶︎試聴するホルスト:組曲「惑星」より「火星」 戦争(戦い)をもたらす者

ホルスト Mars, the Bringer of War. from The Planets, Op.32

Holst(1874〜1934)

イギリス

「火星」は、戦争の恐怖と緊張感を表現することを意図して作曲された。この楽章は非常に重厚で力強く、軍隊の行進のようなリズムや緊迫した和音が特徴。ホルストは第一次世界大戦が勃発した時期にこの楽章を作曲し、当時の社会的な不安や不穏な雰囲気を音楽を通じて表現した。 「火星」は、宇宙の神秘的な側面と共に、戦争と破壊のテーマを探求する魅力的な作品として、ホルストの最も有名な楽曲の一つとなっている。その力強い音楽は、聴衆に深い感情と考えを呼び起こすことができる、印象的な作品である。

Holst United Kingdom ロマン派音楽 組曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 力強い 不気味 (Release:2004/09、Update:2022/07)

 ▶︎試聴するホルスト:組曲「惑星」より「木星」 ジュピター、快楽をもたらすもの

ホルスト Jupiter, the Bringer of Jollity from The Planets, Op.32

Holst(1874〜1934)

イギリス

第4曲「木星」。組曲中、最もよく知られている曲。 特に中間部「Andante maestoso」のメロディーが非常に有名。様々なシーンで使用され、ダイアナ元皇太子妃の葬儀に教会オルガンアレンジでで演奏されり、平原綾香がデビュー曲で、吉元由美により歌詞が付けられたものを『Jupiter』としてリリースした曲が流行った事があった。また、組曲として、冨田勲の「惑星」は当時のアナログシンセサイザーの多重録音で仕上げた物であり、世界的に評価された。

Holst United Kingdom ロマン派音楽 組曲 シンフォニックオーケストラ 雄大 躍動 軽快 落ち着き (Release:2003/07、Update:2022/06)

 ▶︎試聴するヨハン・シュトラウス2世:美しき青きドナウ

ヨハン・シュトラウス2世 An der schonen blauen Donau Op.314

Johann Strauss II(1825〜1899)

オーストリア

1867年に作曲された非常に有名で人気のあるワルツ。ヨハン・シュトラウス 二世やワルツの代名詞的な作品として広く親しまれている。 毎年1月1日に行われる、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートの定番曲でもある。 曲は弦楽器のトレモロに乗って有名な主題旋律をホルンが静かに奏し、ドナウ川の源流と黒い森の情景が描かれる。次第にワルツに発展し、ニ長調の主部となる。その後明るい5つのワルツが連結された後、主部が再現され、華やかなコーダとなり終わる。

Johann Strauss II Austria ロマン派音楽 ワルツ シンフォニックオーケストラ 躍動 優雅 気品 NewYear 入学式 (Release:1994/05、Update:2020/01)

 ▶︎試聴するヨハン・シュトラウス2世:こうもり序曲 オペレッタ『こうもり』より

ヨハン・シュトラウス2世 Die Fledermaus Overture Op.367

Johann Strauss II(1825〜1899)

オーストリア

『こうもり序曲(Die Fledermaus Overture)』は、1874年に初演された全三幕のオペレッタ(喜歌劇)「こうもり(Die Fledermaus)」で用いられる楽曲。数あるウィンナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品で、「オペレッタの王様」とも称される。

Johann Strauss II Austria ロマン派音楽 序曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 陽気 楽しい 優雅 NewYear (Release:2011/10、Update:2011/10)

 ▶︎試聴するモーツァルト:交響曲第31番《パリ》 第一楽章

モーツァルト Symphony No. 31 Paris 1. Allegro assai

Mozart (W.A.)(1756〜1791)

オーストリア

1778年、パリの演奏団体コンセール・スピリチュエルの支配人ジャン・ル・グロからの依頼によって作曲されたため『パリ』の愛称で呼ばれる。クラリネットを含む完全な2管編成。 第1楽章 アレグロ・アッサイ ニ長調 4分の4拍子 ソナタ形式

Mozart (W.A.) Austria 古典派音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 軽快 明るい 優雅 優しい (Release:2015/01、Update:2015/01)

 ▶︎試聴するムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」より キエフの大門

ムソルグスキー La Grande Porte de Kiev from Pictures at an Exhibition.

Mussorgsky(1839〜1881)

ロシア

「展覧会の絵」の終曲。ラヴェルの管弦楽編曲版。いまの「ウクライナ」当時は「キエフ公国」の首都にあった「黄金の門」が浮かんでくる。ナニコレ珍百景のBGMで後半のフレーズがリピートされて使われている。

Mussorgsky Russia 国民楽派 組曲 シンフォニックオーケストラ 荘厳 雄大 重厚 躍動 (Release:2005/07、Update:2021/06)

 ▶︎試聴するシューベルト:ピアノ五重奏曲 D667 第4楽章『鱒』による変奏曲

シューベルト Piano Quintet、 4.Andantino-Allegro Op.114

Schubert(1797〜1828)

オーストリア

ピアノ五重奏曲としては変則的な編成で、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロおよびコントラバスという編成。シューベルトの唯一のピアノ五重奏曲であり、第4楽章が歌曲「鱒 D550」の旋律による変奏曲であるために「鱒」という副題がついている。

Schubert Austria 古典派音楽 室内楽 ピアノと弦楽 ほのぼの 躍動 入学式 卒業式 (Release:2009/06、Update:2017/12)

 ▶︎試聴するショスタコーヴィチ:交響曲第5番 革命 第4楽章

ショスタコーヴィチ Symphony No5 Movt.4 Allegro non troppo

Shostakovich(1906〜1975)

ソヴィエト

ソビエト連邦時代の1937年に作曲され、革命20周年に初演された。 「革命」という題名は、ベートーヴェンの「運命」と同様、正式な標題ではない。 この楽章は、テンポの解釈などに演奏上の問題となるところが多く諸説入り交じり、 真相の究明については、自筆譜の研究が進むことを待たざるを得ないのが現状。

Shostakovich Soviet 近代音楽 交響曲 シンフォニックオーケストラ 荘厳 重厚 躍動 (Release:2010/11、Update:2021/03)

 ▶︎試聴するチャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 1楽章 Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito

チャイコフスキー Piano Concert No1-1 Op.23

Tchaikovsky(1840〜1893)

ロシア

チャイコフスキーの3曲のピアノ協奏曲中、あまりにも有名なこの曲は,他の2曲の存在を薄くしてしまった。 力強いホルンから始まる印象的な出だしは印象的で、壮麗な序奏は、だれでも一度は聴いたことのある非常に有名なモチーフだが、このモチーフは、なぜか以降二度と再現されない。第2主題はクラリネットに美しい旋律が現れ展開部ではこれらの第2主題がピアノを中心にと変転し、オーケストラで第3主題が奏され、そのまま短いコーダに入って雄大に曲が閉じられる。 最もポピュラーなピアノ協奏曲の一つとして、多くの人々に喜んで聴かれ、多くのピアニストによって好んで演奏されている。

Tchaikovsky Russia ロマン派音楽 協奏曲 ピアノとオーケストラ 重厚 躍動 優雅 情熱 繊細 (Release:2008/02、Update:2017/01)

 ▶︎試聴するチャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48 第1楽章

チャイコフスキー Serenade for Strings In C 1. Pezzo In Forma Di Sonatina

Tchaikovsky(1840〜1893)

ロシア

1880年に作曲した弦楽オーケストラのための作品。チャイコフスキーの代表作の一つ。モーツァルトへの敬愛から書いたもの。ドラマチックな冒頭部分が印象的で、TVやCMなどで使われたため多くの人の耳になじみがあると思う。

Tchaikovsky Russia ロマン派音楽 弦楽 チェンバーオーケストラ 荘厳 躍動 軽快 重厚 華麗 (Release:2005/02、Update:2022/02)

 ▶︎試聴するチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 第一楽章 アレグロ・モデラート - アッサイ ニ長調

チャイコフスキー Violin Concerto D-Dur Op.35 Allegro moderato - assai

Tchaikovsky(1840〜1893)

ロシア

メンデルスゾーン、ベートーヴェン、ブラームスの3大ヴァイオリン協奏曲にこの曲を加えて4大ヴァイオリン協奏曲と称されることもある。悠々とした第1主題、抒情的な第2主題、独奏ヴァイオリンは華やかな技巧で演奏を続け、カデンツァの後、オーケストラの重厚な響きと激しいリズムで楽章を閉じる。 ニ調(D-dur、d-moll)のヴァイオリン協奏曲が多い理由は、楽器の特性としてニ調(D)が一番よく鳴る構造を持っていることが考慮されていると言われている。

Tchaikovsky Russia ロマン派音楽 協奏曲 バイオリンとオーケストラ 躍動 華麗 情熱 繊細 (Release:2013/11、Update:2013/12)

 ▶︎試聴するチャイコフスキー:大序曲1812年

チャイコフスキー Overture Solennelle 1812 op.49

Tchaikovsky(1840〜1893)

ロシア

タイトルの「1812年」はナポレオンのロシア遠征が行われた年。チャイコフスキーは特に精魂を込めて書き上げた作品ではなかったものの、歴史的事件を通俗的に表現したわかりやすさによって人気のある作品でTVやCMなどでもよく使われる。クライマックス付近では楽譜上に大砲 (cannon) の指定がある。この曲は「ラ・マルセイエーズ」と「神よツァーリを護り給え」を使用しているが、1812年にはどちらも、まだ国歌ではなかった。

Tchaikovsky Russia ロマン派音楽 序曲 シンフォニックオーケストラ 力強い 戦い 荘厳 躍動 重厚 (Release:2004/12、Update:2019/12)

 ▶︎試聴するビゼー:アルルの女 第2組曲 第4曲 ファランドール

ビゼー L’arlesienne Suite No.2 Farandole

Bizet(1838〜1875)

フランス

フランス南部のプロヴァンス地方で踊られる舞曲『三人の王の行進』と『馬のダンス』種類の民謡をもとに作られている。 特に冒頭の主題は広く知られており、人気が高い曲のひとつ。

Bizet France ロマン派音楽 組曲 シンフォニックオーケストラ 荘厳 躍動 力強い (Release:1992/02、Update:2019/01)

 ▶︎試聴するブラームス:大学祝典序曲 ハ短調(ハ長調) Op.80

ブラームス Academic Festival Introduction (Akademische Festouvertüre)

Brahms(1833〜1897)

ドイツ

学生歌から適切な旋律を選択し、洗練された対位法や主題労作の技法、緻密に構成された音色を用いて、創意ある洗練された構成と音楽技法的に評価されるこの曲は、ブラームスが得意な毒舌やブラック・ユーモアで、「学生の酔いどれ歌のひどくがさつなメドレー」を作って『大学祝典序曲』と名づけたと語った。

Brahms Germany ロマン派音楽 序曲 シンフォニックオーケストラ 雄大 躍動 力強い 卒業式 入学式 (Release:2010/10、Update:2022/03)

 ▶︎試聴するボロディン:歌劇イーゴリ公より 「ダッタン人の踊り」

ボロディン Polovtsian Dances From PRINCE IGOR

Borodin(1833〜1887)

ロシア

オペラ『イーゴリ公』の第2幕の曲(韃靼人の踊り)。この曲は独立で演奏される事も多い。オペラでは合唱を伴うが、演奏会では合唱のパートを省略することもある。序曲や「ポロヴェツ人の行進」などと併せて『イーゴリ公組曲』とすることもある。JR東海の「うまし うるわし奈良」で使用されている。 【構成】 1.序奏: Andantino 4/4、イ長調、2.娘達の踊り: Andantino 4/4 イ長調、3.男達の踊り: Allegro vivo 4/4 ヘ長調、4.全員の踊り: Allegro 3/4 ニ長調、5.少年達の踊りと、男達の踊り: Presto 6/8 ニ短調、6.娘達の踊りと少年達の踊り Moderato alla breve 2/2、7.少年達の踊りと男達の踊り: Presto 6/8 ニ短調、8.全員の踊り: Allegro con spirito 4/4 イ長調

Borodin Russia 国民楽派 舞曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 軽快 優雅 (Release:2005/02、Update:2022/11)

 ▶︎試聴するシューマン:4本のホルンのためのコンツェルトシュテュック ヘ長調 op.86

シューマン Konzertstueck for Four Horns and Orchestra Op.86

Schumann(1810〜1856)

ドイツ

このホルンの極端な高音域のメロディーは、現在ではトリプル・ホルン(ハイF管など)でないと対応できないなど、シューマンの活躍した時代は管楽器の性能の向上が著しかった時期であり、転調進行に伴う効果的な音色や音量バランスなど、作曲家にとっても演奏家にとっても見つけづらい時代でもあった。

Schumann Germany ロマン派音楽 協奏曲 ホルンとオーケストラ 躍動 軽快 重厚 華麗 祝典 (Release:2008/07、Update:2020/08)

 ▶︎試聴するハイドン:オペラ「月の世界」 序曲

ハイドン Opera Mondo della Luna Overture

Haydn(1732〜1809)

オーストリア

3幕からなるオペラの序曲。 原作は喜劇作家カルロ・ゴルドーニのイタリア語の戯曲、上演やレコーディングがほとんどなされていない。 ハイドンは、この序曲を後に交響曲第63番の第1楽章に転用してている。

Haydn Austria 古典派音楽 序曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 軽快 明るい 気品 (Release:2014/06、Update:2014/06)

 ▶︎試聴するストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919年版)より 2. 火の鳥とその踊り

ストラヴィンスキー The Firebird (1919 edition) 2. Its Dance

Stravinsky(1882〜1971)

ロシア

ヴァイオリンとヴィオラのスフォルツァート(sfz)で雰囲気は一変する。木管郡が細かい動きで跳ね回るヴァリアシオン(ソロの踊り)となる。

Stravinsky Russia ロマン派音楽 組曲 シンフォニックオーケストラ 躍動 (Release:2014/03、Update:2022/09)

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