note Johann Strauss II:An der schonen blauen Donau Op.314

ヨハン・シュトラウス2世 美しき青きドナウ

ヨハン・シュトラウス2世(1825〜1899)

オーストリア

ロマン派音楽

1867年に作曲された非常に有名で人気のあるワルツ。ヨハン・シュトラウス 二世やワルツの代名詞的な作品として広く親しまれている。 毎年1月1日に行われる、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートの定番曲でもある。 曲は弦楽器のトレモロに乗って有名な主題旋律をホルンが静かに奏し、ドナウ川の源流と黒い森の情景が描かれる。次第にワルツに発展し、ニ長調の主部となる。その後明るい5つのワルツが連結された後、主部が再現され、華やかなコーダとなり終わる。

Johann Strauss II Austria ロマン派音楽 ワルツ シンフォニックオーケストラ 躍動 優雅 気品 NewYear 入学式
Release:1994/05  Update:2020/01 Play:11,172

ヨハン・シュトラウス2世について(Johann Strauss II)

音楽の都「ウィーン」の代表的な作曲家「ワルツの父」ヨハン・シュトラウス1世の長男。生涯に渡ってウィンナワルツの作曲を続け、「ワルツ王」と呼ばれる。毎年元日に行われる「ウィーンフィル、ニューイヤーコンサート」では、シュトラウス・ファミリーの作品を中心にプログラムが組まれる。


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